皮膚
NHKの「ヒューマニエンス・クエスト」という番組で、皮膚の特集がありました。随分前に録画していたものをやっと見ました。今ちょうど再放送されています。
皮膚の司る感覚としては、触覚が知られていますが、なんと、視覚、味覚、嗅覚、聴覚もあるのだとか。五感の全てがあるということですね。なんとなく、肌の能力って凄そうと思っていましたが、やはりという感じ。科学は、自然の力のポテンシャルの高さをどんどん証明しています。
東洋医学では、体表に衛気という気が張り巡らされていて、毛穴の開け閉めを行うことで、外邪の侵入を防いだり、発汗や体温の調整を行なっていると言われています。調整時には、まさに五感を使ってやっているんでしょうね。体にまかせておけば、必要なことを必要なように進めてくれます。
マッサージを仕事としていますが、その皮膚が十分に本来の仕事ができるように体を整えることでサポートできたらと思います。体はすごいです。
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