芍薬
先日、芍薬の苗を買い、植えてみました。
すると、あっという間に花が開きました。
ほぼ白に近いピンク色のひとえの花が咲きました。
芍薬の根っこは漢方薬になります。
肝の血を補う働きがあり、血と深い関わりのある婦人科系や筋肉の不調に処方されます。
「立てば芍薬、座れば牡丹」という美しい人を言い表す表現がありますが、まさに女性特有の血の道によく働くんですね。ちなみ牡丹も牡丹皮という漢方薬となり、血の熱をさまします。
芍薬や牡丹に惹かれて身近に置いてみたくなったのも、この花から発せられる波動を無意識に感じたいと思っているのかもしれません。
なぜだか気になる植物は、自分の何かを癒してくれるものなのかも。
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