絵本
最近Instagramで「やわらか東洋医学えほん」さんのアカウントを知りました。
鍼灸師マッサージ師の方が、お子さんに東洋医学を伝えたいという思いから絵本を書かれているということでした。
東洋医学の本は、中国の古典を日本語に翻訳したものが多くて、難解なものも多いです。
患者さんに東洋医学でお体のことをお伝えするときに、分かりやすい言葉で伝えることの大切さを日々感じています。そんな中、「やわらか東洋医学えほん」のかしはらたまみさんの絵本に出会いました。
早速注文してみると、絵が可愛らしくてすっと頭に入ってくる感じです。丁寧に考察されて書かれていることも伝わってきます。そして、命の巡りを扱った「陰陽五行まわるき」という本は、ぐっと胸をつかまれるようなストーリーの美しさがありました。
愛からスタートした制作はやはりストレートに響きます。
「あり方」の大切さを思わせてくれる作品でした。
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